オオズウミハネカクシの一生態

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2020年2月24日撮影:
 シャーレに♀を1匹入れ、ヒジキやワカメから採取したプランクトンも数匹入れて採餌行動を観察しようとしていた。通常、海藻(ヒジキ)でも入れないかぎり、落ち着きなくひたすら動き回る。このことからもヒジキ(ホンダワラ類)は身を隠す役目も果たしていることは確かだろう。7月頃からヒジキが枯れ始めると、干潮時にも姿を見なくなる。
 いつも通りの行動を30分ほど見続けていたとき、潰れたプランクトンを置いていたところで突然触角、脚を細かく震わせ、エサを食べたような(?)動きをした。その後、前肢、中肢を折りたたんで伏せたまま動かなくなった。数千回オオズを見てきたなかで初めて見る動きだった。

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2020年2月25日午前3時19分撮影
 いつものポイントで2-3個の石をひっくり返すと、5匹の成虫が何か咥えている。この時期何を食べているのか明確には判らない。それでもエサの検鏡こそできていないが、どうやら大型のプランクトン等であるらしい。そのエサは干上がった砂の上に散らばっているようだ。夜間に活動するこの時期だけのことでもある。砂の上のプランクトンの状態も徐々に見えてきた。

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